アップデート後の「指定されたファイルが見つかりません」について
すっげぇ時間掛かったよね。
↓こいつ
因みに「起動時の画面が黒いまま」って奴ではない。
あと、もう一つの[Unity-editor-home]って奴は、解らない。一切触れない。
解決:再起動(?)
事の流れ
「Unity起動」「上記の警告」
「再試行/Try Again選択で、また上記の警告」「Cancel選択で、プロジェクト選択画面」
「プロジェクト選択」
「そのプロジェクトのバージョンは古い。再インポートしようか。」
「おや?WindowsStandaloneSupportが無いなら帰るかSwitchだね。」
「Switchかい?君が何を言ってるのか解らないね。Editer.Log見ようか。」
⇒「上記の警告」に戻る。(確か何処ぞで無限ループした筈。Calcelで戻る。)
個人的解釈
jsonってよく聞くワードだけど、実態は解らない。
javascript関連とだけ。playerprefs資料漁ってる時によく見かけたし、セーブするのに最適な何かなんじゃないかな。
Unity自体のセーブデータ?兎に角、無いと不味いのは確か。
因みに、[C:/Users/ユーザ名/AppData/Roaming/Unity/Packages]に存在する。
やった事
その①:[package.json]を作ってみる
確認しにいくと、二つのフォルダしか存在せず、肝心の[package.json]が存在しない。
成程。これが無いから怒ってんだな。まあ待てよ、と。
[新しいテキスト.text] →名前の変更→[package.json]
作成後に起動。すると、最後の一文が「指定されたファイルが見つかりません」から「操作は正常に終了しました」に。
あれ?これ一発か?なんて思って次に進むと「指定されたファイルが見つかりません」
→フォルダを覗いてみた所、どうやら作成したファイルが"消されている"模様。
数回試しても同様の状態に。これは駄目だ。煽られてる感ある。
その②:他に原因があるのでは無いかと、色々見てみる
そういえば他にもアラート出てたよな。やれ「Unsupported build support」だの、「Unity Package Manager error」だの。
前者が「WindowsStandaloneSupportが無いぞ」旨の内容。
後者が「Editer.log見ような?」旨の内容。
これは多分後者だ。俺の直感が、第n感が、そう囁いている。
その③:[Editer.log]を見てみる
[C:/Users/ユーザー名/AppData/Local/Unity/Editor]に存在。
内容覗くと、「LICENSE SYSTEM[日付と時間]...」とか「Built from (Unityのバージョンン)revision....」とか、色々呪文が刻まれている。
目についた文字は「正常に終了しました」「ハンドルが無効です」の二つ。(うろ覚えで申し訳ない)
何か関係ありそうだな?しかしこれ、調べ方、見方が全く解らんぞ…。
エラーコードエラーコード…見当たらねぇ。なんだこれ。わけわかんねぇ。
じゃあ適当に検索掛けるか…何か出てきた。
「localhost 127.0.0.1」?「setx UNITY_NOPROXY localhost,127.0.0.1」?
コマンドプロンプトからか。あまり触りたくないけども、やってみるか。
⇒駄目でした
その④:[WindowsStandaloneSupport]を調べる
お馴染みUnityAnswersにて。
[Unity Package Manager Error出るんやが…]旨の質問を漁ってると、
「Unityインスコ時、"コンポーネント選んでね!"みたいな画面あるやろ?そこでWindows Supportにチェックボックス入れてインスコしてみ!」
「簡単じゃん!!!!Unityをもう一回インストールしよう!!!!」
みたいな回答が見当たるんだけども、決まって返る回答が
「Windows Supportが見当たらないんですけど…(証拠画像付き)」
という回答。(大体その後誰も居なくなる(ってる))
自身でも色々と調べ、わざわざMac、Linuxのサポートまで選択してみたが、進展は見られず。
その⑤:[Data]の中身を調べる
[C:/ProgramFiles/Unity/Editor]に存在。早速中身覗くか。
…?「アクセスが拒否されました」?管理者権限も通らないだと?
「win10 アクセス拒否 [検索]」
(以下、管理者アカウントでの動作です)
記事「対象のプロパティ、セキュリティタブから詳細設定選んで出てくるウィンドウの、上らへんにある"変更"って奴押したら新しいウィンドウ出てくるから、administratorって入れて…」
僕「変更押しても何も表示されんぞ。このいんちき。」
別記事「じゃあ対象の上位フォルダからやろう。そいつのプロパティ、セキュリティタブから詳細設定選んで出てくるウィンドウの、上らへんにある"変更"って奴押したら新しいウィンドウ出てくるから、administratorって入れて、上のチェックボックス、下のチェックボックス有効化。あとはOKでアクセス権限フリーになるぜ。」
僕「OK押したら何や"アクセスが拒否されました"とかいう訳分らんウィンドウ出てきたぞふざけんな何が権限じゃ面倒くさいの作りおってそもそもさいきnのぱそこんはまいでふふkぅざつなやおh@!!!!!!!」(怒髪天)
その⑥:再起動
僕「何処ぞの記事で"再起動してもCopying file failed解決しませんでした…"って見かけたけど、ダメ元でやってみるか…」
※疲れで勘違いしてました。以下の記事です。
⇒Dataフォルダも覗けるようになっており、しかもUnityが普通に起動した。
⇒ちゃんちゃん
結果
やっぱり再起動は強かった。(なんやかんやで2017.3.0f2使う事に)
色々探してる中、このケースは「Unityをきちんと閉じてからアップデートしたら防げる」旨の記事も見かけたりしたので、アップデート時にはきちんと閉じて、何なら一度再起動してからアップデートをしましょう。
あと、バックアップを必ず。
後々、シーン作り忘れたとか何とかで痛い目を見る事になる(った)。